Category Archives: ハンドベル

ハンドベル「今こそ来ませ」

アドベント第1週の賛美歌「今こそ来ませ “Nun komm, der Heiden Heiland” 」をハンドベル編曲しました。
J.S.バッハが、カンタータやコラール前奏曲に編曲しているので、耳馴染みの方も多いメロディかもしれません。

サムダンプとエコーのテクニックを使っていますので、視覚的にも楽しんでいただけます。

 

 

楽譜をプレビューした時に文字化けしたり歌詞が表示されないことがありますが、
ダウンロードするときちんと表示されますのでご安心ください。

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楽譜は無料で配布しています。


ハンドベル「神は我がやぐら」

10月31日は、一般的にはハロウィーンかもしれませんが、プロテスタント教会では別の重要な日。
1517年に、マルティン・ルターが「95の論題」を、ヴィッテンベルグ城教会の扉に貼り付け、当時の教会の有り様にプロテストした「宗教改革記念日」です。
 
ルターは宗教家でしたが、音楽家としての才能もあり、たくさんの賛美歌を残しています。
 
そのルターの代表的な賛美歌、”Ein’ feste Burg ist unser Gott”(神は我がやぐら)をハンドベル用に編曲しました。
3オクターブ半のベル用ですが、オプションの音を省けば3オクターブのベルで演奏できます。

 

 

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ハンドベル「祝福の朝」

グリーグ作曲の「ペール・ギュント」は、「組曲」の形で知られていますが、もともとはイプセンの戯曲に沿って全場面に音楽が付けられています。
その最後から2番目の曲 “Velsignede Morgen” は、ペンテコステの朝の賛美歌を想定してコラールの形式で作曲されています。(この曲の次に来るのが、有名な「ソルヴェイの子守唄」です)

ペンテコステ礼拝にハンドベルで奉仕できるように編曲しました。
原曲の美しい合唱も、ぜひ聞いてみてください。

 

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ハンドベル「アメージング・グレイス」

有名な「アメージング・グレイス」をハンドベル用に編曲しました。
マルテラート、ジャイロ、マレットなどの幾つかの技を取り入れていますが、なによりもメロディがレガートになるようにお互いの音をよく聞いてベルを止めるタイミングを考える事が大切だと思います。
また、ジャイロはパフォーマンス性の高い技、という考えもありますので、礼拝奉仕などの場合には省いてもよいかもしれません。

ハンドベルで歌詞のある曲を演奏する場合には、ぜひ歌詞を調べることをおすすめします。
若い頃に奴隷運搬の仕事に従事したニュートン牧師が感じた神の愛・赦し、そして神への感謝の思いを、私たちもこの曲を通して伝えることができますように。

 

 

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ハンドベル「エサイの根より」

アドベントに歌う賛美歌「エサイの根より」をハンドベル用に編曲しました。
短い曲ですが、色々なテクニックをいくつか取り入れて、奏法も楽しめる編曲にしてみました。
3オクターヴ半のベル用です。

 
<奏法について>
・プラック
  スタッカートの・がついていて「Pl.」と書いてあるのは「プラック」
  ベルをクッションの上に置いて、ハンドルを片手で軽く押さえ、
  もう片方の手でクラッパーをベルに打ち下ろすように動かします。
  「ポン」と弾くような軽い動きです。
・マレット
  +のマークが付いている時には、マレットで演奏します。
  ベルを持ち上げて、専用のマレットで軽く打ちます。
  専用のマレットは、ハンドベル連盟で扱っておられますのでお問い合わせを。
・リング
  Rと書いてあったら、色々な奏法をやめて普通に鳴らします。

 

 

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