りんご あかいほっぺ
くだものについて楽しく歌いましょう!
栗のイガや、みかんの中がどうなっているか、ぜひ本物をお教室に持ち込んで見せてあげてください♪
くだものについて楽しく歌いましょう!
栗のイガや、みかんの中がどうなっているか、ぜひ本物をお教室に持ち込んで見せてあげてください♪
まどみちお作詞、山本直純作曲の「1年生になったら」という名曲がありますが、1年生の終わりに1年を振り返って新しい年への幕開けを感じさせる歌がほしいと思っていました。
歌いながら、こんなことがあったな、こんなことを頑張ったな、こんなことができるようになったな、と「偉かった自分」をたくさん見つけて、新しい1年へのパワーにしてくれたらいいな、と願っています。
さくらのさく中 かけてゆく
あたらしい ともだち
せなかの ピカピカ ランドセル
むちゅうで おいかけた
せみのなきごえ 小とりのこえ
みどりに つつまれて
さわやかな風が ふきぬける
なつは 山のくらし
青空めざして のびている
いちょうは こがねいろ
きたかぜに クルクルとばされ
どこまで いくのかな
こなゆき しんしん ふっている
さむい ふゆのごごも
たくさんつもれと ねがってる
ゆきで あそびたいね
はるいろの風が ふいてきた
もうすぐ2年生
山田耕筰は、日本人としてはごく初期にドイツ留学した音楽家のひとりで、その研鑽ぶりは厳格な作風から読み取ることができると思います。
その和声を、揺れるアカシアの枝や流れる雲をイメージしながら柔らかいニュアンスに変えたらどうなるのだろう、と想像しながら編曲したのがこの混声四部版です。
節と節をつなぐソロは声種を明記していますが、団のメンバー構成に合わせて自由に変更してくださって構いません。
練習ごとに一人ずつソロを体験したりするのも面白いかもしれません。思わぬ美声に出会えるかも!
北原白秋と山田耕筰というゴールデンコンビの美しい歌曲を、合唱団のメンバーで楽しんでいただければ幸いです。
(2017.6.4 Öffentlich)
客席のマナー、気になる方が多いみたいですね。
(私は、環境音も生演奏の一部と考えていて、あまり気にしないのですが)
せっかくの演奏会なのですから、ステージが始まる前の注意喚起も音楽でしたらどうかしら?と、ずっと考えていました。
こんな曲を歌って、合唱のステージを始めるのはいかがでしょうか。
「本番前には、これ歌え」 櫻井よし乃/作詞・作曲
幕をあけるまえに 少しお願いしたいことが
すべての皆さまが 快適にすごせるように
携帯電話のスイッチを 切ってください
素敵なステージに 電子音がかぶらないように
アメのかわをむく音 プログラムをめくる音
かばんをゴソゴソする音は 周りは気になるの
ひそひそ話しも目立つのよ
帰り道でゆっくり話してね
お・ね・が・い