多分、日本全国の小学校で１年生があさがおを育てていることでしょう。
そのあさがおをテーマに、５拍子の曲をつくってみました。
我々おとなは「えっ、５拍子？」と身構えてしまうのですが、シングルエイジのこどもは、４拍子も５拍子も関係ありません。楽しく歌えればそれでいいんです。
まずは、音楽に合わせて楽しく手遊びやグループ遊び、合奏。
歌を覚えたら、今度は創作活動。
１曲で色々な楽しみ方ができるように考えました。
もちろん、遊び方メモやワークシートも楽譜に同梱してあります。
「今、あなたのあさがおどんな？」と全国から『同じ日の写真』を集めたら面白いだろうなぁ。。。
北から南、本葉しか出ていない鉢もあれば、つるがぐんぐん伸びてる鉢もあって、もしかしたら花が咲いている鉢もあるかも?!
いつかそんな企画ができないかなぁ？
小さな子どもたちと遊ぶ「はやおきパンやさん」は、振り付きで楽しめます。
楽譜に載せた振りはサンプルなので、それぞれ動きやすい振りを考えてくださいね。
はやおきパンやさん 櫻井よし乃／作詞
はやおきパンやさん はやおきパンやさん
きじをこねて ギュッギュッギュッ！
はやおきパンやさん はやおきパンやさん
きじをのばして コロコロコロ！
はやおきパンやさんはやおきパンやさん
ほーらできたよ おいしいパン！
パンをこねたり伸ばしたりする歌詞では、自分の両手をこねこね、
腕をコロコロも楽しいですが、2人組でお友だちと手を握り合ったり、
腕をコロコロしあうのも盛り上がります。
親子で楽しむなら、お子さんを膝に抱いて、お互いの手をこねたり
伸ばしたりしたら、きっと楽しいですよ♪
スキンシップもバッチリ！
お歌がよく歌えるようになったら、発展編として速度を変えて楽しみます。
お客さんがどんどん来ちゃって大忙しのパンやさん。
1日働いてヘトヘトのパンやさん。
速度を変えると、子どもたちがすごーく盛り上がるのは何故なんでしょうね。
この発展編のシナリオは、楽譜についています。
楽しんでくださいね♪
楽しい手遊び歌「いっぽんばしを」は、指でつくった橋をいろいろな子たちが渡っていきます。
渡り方も、しずしず指を動かしたり、ぴょんぴょんさせたり、どすどす渡ったり、楽しんでくださいね。
歌詞にさりげな〜く、いろいろな種類の数詞が入っています。
先生は、替え歌を工夫して、どんな生き物がどんな数え方をするのかを歌で教えてあげてください♪
いっぽんばしを 櫻井よし乃／作詞
いっぽんばしを ゆっくりわたる
かわいい いっぴきの こねこちゃん
にほんばしを ゆっくりわたる
のんびり にとうの こうしちゃん
さんぼんばしを ゆっくりわたる
にぎやか さんわの あひるちゃん
よんほんばしを ゆっくりわたる
なかよし よにんの おともだち
幼稚園・保育園の子どもたち～小学校低学年くらい向きの
楽しい歌「あかいはっぱに」をご紹介します。
あかいはっぱに 作詞／櫻井よし乃
あかいはっぱに おてがみかいて
なかよし あのこに わたそう
きょうも いっしょに あそぼうね
きいろいはっぱに おてがみかいて
となりの あのこに わたそう
きょうは ごめんね ゆるしてね
みどりのはっぱに おてがみかいて
やさしい あのこに わたそう
あしたも げんきで あいましょう
紅葉の季節にぴったりですが、もちろん他の季節でもOK！
秋でなくても葉っぱが赤い木もありますしね♪
そして、ぜひ替え歌も楽しんでください。
例えば…
赤いはっぱに おてがみかいて
うさぎぐみのみんなに わたそう
明日はえんそく たのしみね
みたいな感じでね。
楽しい替え歌が出来たら、ぜひ教えてくださいね♪