今日ご紹介するのは、イタリアにあるローマ歌劇場(オペラを上演する劇場)の合唱団による演奏です。
日本でもそうですが、世界中でオペラや演奏会、ミュージカル、コンサート、ライブなどの舞台上演ができなくなってしまっています。
劇場で働く人たちは、みんなお仕事がなくなって収入がなくなってしまったり、お給料が減ってしまったりしています。
そんな中で、たくさんの劇場や音楽家たちが、YouTubeや様々な媒体を使って、インターネットで音楽や収録してある舞台上演を世界中に見せてくれています。
このムービーは、ローマ歌劇場の合唱団員が、ヴェルディの「ナブッコ」とというオペラで歌われる大変有名な曲「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」を、それぞれ自宅で歌って録画し、オペラ座のスタッフがまるでみんなで一緒に歌ってるように編集したものです。
途中で、ローマの名所や病院で命がけで働くスタッフたちの様子も出てきます。
この曲は、イタリア人なら知らない人はいないのではないか、と言われるほど有名なメロディで、イタリア人はよく、自分や他のだれかを元気づけたい時、勇気づけたい時に歌います。
東日本大震災の後にも、イタリア人がこの曲を歌ってくれました。
ヴェルディの「ナブッコ」は、小学部でも2013年に取り組みました。
このオペラのストーリーは、旧約聖書の出エジプト記に着想を得たものです。
ヴェルディとこの曲にまつわる興味深いストーリーがありますので、読んでみたい人はここをクリックしてどうぞ。
Author: Music room
こんな日はステキな音楽をきこう!3月26日
今日は、バッハより古い音楽をきいてみましょう。
1525年生まれ(多分、です。とても昔なので数年の違いがあるかも)のパレストリーナが作曲した教会(カトリック)のための音楽です。
バッハは、1685年生まれですから、ずいぶん年代がはなれていますね。
伴奏なしで歌うことを「アカペラ」と言いますよね。
これは、イタリア語で「教会で」という意味の言葉で、カトリックの礼拝(ミサ)ではこのように伴奏なしで歌うことが決められている場面があります。
それで、伴奏なしで歌うことを「アカペラ」と言うようになったのです。
こんな日はステキな音楽をきこう!3月25日
今から250年前に生まれたベートーヴェン。
「ジャジャジャジャーン」で始まる「運命」のような激しい曲を作る作曲家のイメージがありますね。
でも「エリーゼのために」のような、可愛らしい曲も作っています。
今日は、ヴァイオリンのために作られたステキな曲をご紹介します。
25日午後8時は、世界中で主の祈りを
バチカンのローマ教皇を知っていますか。
昨年は日本に来て、広島や長崎の原爆被害者のためにお祈りしてくださった、カトリックのトップに立ってる方です。
このローマ教皇が、コロナウイルスに怯える人たちのために、そしてこの困難に立ち向かっている人たちのために、カトリックだけでなく、全世界の神様を信じる人たちで、一緒に「主の祈り」をしましょうと呼びかけています。
ローマ教皇はイタリアのバチカンに住んでいるので「3月25日の正午に」と言っていますが、日本では午後8時になります。
3月25日は、カトリックでは「受胎告知の日」です。
天使ガブリエルが、マリアさんの所に来て「おめでとう、恵まれた女よ」と、マリアさんがイエス様のお母さんになることを知らせた日なのです。
東洋英和はプロテスタントの学校なのでこの日をお祝いすることはありませんが、カトリックにとってはとても大切な日とされています。
ローマ教皇からのメッセージは、ここをクリックすると読むことができます(日本語ページです)
ぜひ、一緒にお祈りしましょう。
ちょっとグーグル見て!
今日のグーグルのトップ画面、見てください。
グーグルの画面は、例えば「こどもの日」だったらこいのぼりが表示されていたり、季節やその日にちなんだものが表示されることが多いのです。
今日は、男の人と手を洗っている画像が表示されています。
再生マークをクリックすると、動画も見られますよ♪
この男の人は、センメルヴェイスさんというお医者さんで、手を洗うことで病気で亡くなる人を減らすことができる科学的な証拠をたくさん発見して広めた人です。
でもその頃(今から150年くらい前)は「手を洗うだけなんてダメダメ」と、バカにされたり、間違ったことを言うなと怒られたりしていました。
今、ワクチンや明確な治療法がまだ見つけられていないウイルスと世界中の人が向き合っていますが、手を洗うことがどんなに大切か、色々なところで言われていますね。
センメルヴェイスさんは、当時はバカにされていましたが、彼が言っていたことは正しかったと、現代の科学や医療では証明されているわけです。
この画面、本日中だけなのか明日からもこの画面なのかは今の所分からないから、見るなら今よ!
ここをクリックしてどうぞ!
こんな日はステキな音楽をきこう!3月19日
リベラというすばらしい合唱団の演奏を聴いてみましょう。
みなさんと同じ位の子どもたちの歌声です。
こんな風に歌えたらステキですね。
こんな日はステキな音楽をきこう!3月18日
今日は、坂本龍一さんの美しい「戦場のメリークリスマス」を、ピアノトリオで聞いてみましょう。
ピアノトリオというアンサンブルは、ピアノ・ヴァイオリン・チェロで演奏します。
ピアノは、作曲者の坂本龍一さん本人が弾いています。
坂本龍一さんが作曲した曲は、美しい曲が多いですし、若いころの作品はとんがっていてそれはそれで魅力的です。検索して、いろいろ聞いてみるのも面白いかもしれません。
こんな日はステキな音楽をきこう!3月17日
今日は木管楽器のアンサンブルを聞いてみましょう。
ハイドンが作曲した木管五重奏です。
楽器は、左からフルート、オーボエ、ホルン、ファゴット、クラリネットです。
「あれ?」と思った人がいるかもしれませんね。
ホルンは、木管楽器ではなくて金管楽器です。
でも、木管五重奏の5つの楽器のうち1つはホルンなのです。
ホルンは金管楽器の中でもやわらかい音色なので、木管楽器との相性がとてもよいのです。
オーボエとクラリネットは形がとてもよくにていますね。
でも、歌口(口をつけて吹く所)の形が違います。興味を持った人は、どんなふうに違うか、調べてみてください。
「でこぼこみちだって」を歌おう2
こんな日はステキな音楽をきこう!3月13日
今日は、金管楽器の演奏を聞いてみましょう。
左側の2人はトランペットを吹いています。
2人の楽器の大きさがちょっと違いますね。楽器が大きい方が低い音が出せます。
真ん中の人が吹いているのはホルンです。
その右がトロンボーン。スライドの長さを手で変えることで音の高さを作ります。
腕をいっぱいの伸ばして、スライドを一番長くした時に一番低い音が出せます。
ということは、腕が長い人の方がより低い音が出せる、ということになります。
一番右の人が吹いている大きな楽器は、ユーフォニアムと言います。
楽器が大きいということは….低い音が出せる楽器ですね。
演奏しているのは、リムスキー・コルサコフ作曲の「熊蜂の飛行」という曲ですが、普通はオーケストラで演奏される曲ですので、金管楽器での演奏ムービーの下に、普通のオーケストラでの演奏も貼り付けておきますね。
比べて聞いてみてください。
<金管楽器による演奏>
<オーケストラによる演奏>