今日ご紹介するのは、イタリアにあるローマ歌劇場(オペラを上演する劇場)の合唱団による演奏です。
日本でもそうですが、世界中でオペラや演奏会、ミュージカル、コンサート、ライブなどの舞台上演ができなくなってしまっています。
劇場で働く人たちは、みんなお仕事がなくなって収入がなくなってしまったり、お給料が減ってしまったりしています。
そんな中で、たくさんの劇場や音楽家たちが、YouTubeや様々な媒体を使って、インターネットで音楽や収録してある舞台上演を世界中に見せてくれています。
このムービーは、ローマ歌劇場の合唱団員が、ヴェルディの「ナブッコ」とというオペラで歌われる大変有名な曲「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」を、それぞれ自宅で歌って録画し、オペラ座のスタッフがまるでみんなで一緒に歌ってるように編集したものです。
途中で、ローマの名所や病院で命がけで働くスタッフたちの様子も出てきます。
この曲は、イタリア人なら知らない人はいないのではないか、と言われるほど有名なメロディで、イタリア人はよく、自分や他のだれかを元気づけたい時、勇気づけたい時に歌います。
東日本大震災の後にも、イタリア人がこの曲を歌ってくれました。
ヴェルディの「ナブッコ」は、小学部でも2013年に取り組みました。
このオペラのストーリーは、旧約聖書の出エジプト記に着想を得たものです。
ヴェルディとこの曲にまつわる興味深いストーリーがありますので、読んでみたい人はここをクリックしてどうぞ。