こんな日はステキな音楽をきこう!5月1日

男声の中音域、バリトンの声を聞いてください。
トーマス・ハンプトンがプッチーニのオペラ「トスカ」で、スカルピオという悪役を歌っています。
 
最初、おしゃべりしているみたいな歌い方をしていますね。
オペラはセリフがないので、セリフのかわりににこんな風におしゃべりしているみたいに歌います。
貧しい画家の恋人トスカがあまりに美しくて、自分の恋人にしたくて悪い考えをめぐらせているので暗い感じの歌ですが、どんどん盛り上がっていきます。
 
最後は、教会の中のシーンなので、合唱が「テ・デウム」というミサのための音楽を歌い(パイプオルガンの音が聞こえますか?)、幕が開くとミサのための祭壇と神父たちが現れ、トスカ役が聖母マリアの姿でせり上がってくるという、すごい演出です。